バナナダイエットは、「朝食をバナナにさえすれば、後は食べたいだけ食べてOK」というのが人気の理由です。
しかし、「簡単だから」という言葉に流されず、「バナナ」という食材の危険性ついてもっと詳しく知る必要があります。
バナナは約9割が炭水化物なので、食べ続けているとたんぱく質や脂肪が不足し、皮膚や粘膜の防御機能が弱まり、免疫機能が低下していまいます。そうすると、風邪を引きやすくなったり、感染症にかかりやすくなるだけでなく、発ガン率までもが高くなります。
また、バナナに多く含まれるカリウムはむくみを改善してくれる効果もありますが、体が冷やされ血液の循環が悪くなり、最終的には新陳代謝が充分に行われない陰性体質になってしまいます。
「冷えは万病のもと」という言葉があるように、体が冷えて良いことはありません。さらには、シュウ酸が多く含まれているので1日3本以上食べると「尿路結石」になる危険性もあります。
バナナダイエットは「リバウンドしない」と言われていますが、ある医学博士は「1年間バナナを食べ続けられるわけがない。やがてご飯を食べ始めたら確実にリバウンドする。早く目を覚ましなさい。」と言っています。昔から、「単品ダイエットは栄養が偏り、元に戻したら絶対にリバウンドするから危険」として有名です。多くの成功者を出しているバナナダイエットですが、リスクを伴うことを忘れてはいけないようです。
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